シンママ彼女への怒り ⑫実績と信用

自分はなにも悪くないはマストですが

ここまで言うことないじゃないか！！

だから俺はダメなんだってわかっていても

とまらないもんですね。

　　過去記事：シンママ彼女への怒り⑪

「素ももも君は別れたいの？」

『このまんま変わらない彼女なら

　正直いらない　必要ない

　一人のほうがまし』

『今回の件　俺は1ｍｍも自分が悪いとは思ってない』

「うん・・・・」

『だから俺からは歩み寄らない！！』

「うん・・・きっとそうだろうな・・・って

　だから私から連絡したの・・・・」

「ゆるせない？」

『えっ？なんで　許せるの？』

「もうしないから・・・・」

『その言葉を信用するための実績がないよね？』

『実績もないのにどうやって信用すんの？』

『で・・・信用できないのになんでゆるせるの？』

「どうしたらいいの？」

『しらねぇ～よ　そんなもんわかんねぇ～よ自分で考えろ』

『怒らせたやつが考えて行動しろよ！』

『怒りがおさまる方法なんて自分でわかるんなら

　とっくにやってる！！怒ってるのに機嫌悪いのに

　かくして会社で仕事して　笑顔振りまいて

　かくして実家で生活すんの疲れんだよ！！！』

「だよね・・・ごめんなさい」

「今から会えない？」

『明日早いから嫌だ

　遅くならないようにするなんて

　言葉も信じられない

　そもそも息子さんいるんだろ？

　塾とか行ってるならまだしもいってないんならやだ』

「うん・・・でも・・・・」

『やだ　会わない　そんな状況じゃ会いたくない』

『息子さんのことも思えば

　電話もそろそろ切って家に帰って欲しい』

「じゃ～明日は帰りはやい？」

『月末だから遅い』

「このまんま・・・やだな・・・」

「30日誕生日だよね・・・そこも会えない？」

『そこはもともと予定あけてるからいいよ

　ただ今の状況と変わらなくても

　我慢できるならね

　俺のイライラがおさまってる保証なんて

　どこにもない　それでもよければどうぞ』

「うん　信用してもらえるようにする」

「言いにくいんだけど・・・・・

　他にイライラしているところはないの？」

⑬へ続く