シンママ彼女への怒り ⑥逃亡

もう帰ってほしかった

一緒の空気を吸っていたくなかった。

　過去記事：シンママ彼女への怒り⑤

イライラ空気を全開でだしながら

鍵を探す。

3分ほど探して見つかる。

彼女さんのいるソファーに座る。

「そんなにイライラしないで」

ビキッ

『じゃ～イライラするような事しないでくれる？』

「小さいことじゃん怒りんぼ」

ビキビキッ

『怒らせる人がいなきゃ怒れないの？

　その理屈もわからないの？』

「短気」

ビキビキビキッ

『何度言ってもやめてくれない　しつこいんだよ！！』

『腹立つ』

数分の沈黙

「帰るね」

『おう　帰れよ！！』

なんなんだよ

ウォーキングの準備に

時間かかるの片づけから逆算すればわかるよね？

それ勝手に変えておいて

小言連発で

さらに短気だの怒りんぼだの

はらたつぅううううううう！！！！！

しかも前に聞きたい言ったから

おしえたじゃねぇ～か！！！

こういうとき時間空ければあけるほど

私の場合は逆効果だからな！！って

もうしらね

⑦へ続く