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続 息子さんへの紹介

2019/ 06/ 14
                 
ここから
あまりの言い訳に
少しだけヒートアップしてしまう。

「ほんと中2って難しい みんなそういう」
『そのさ よくいうみんなっていうのは状況が同じ人?』
「うん シンママ 中2の息子をもつ母」
「同じ学年のシンママ同士って仲良くなりやすいのよ」
「でその中で彼氏が出来た時伝えるのが難しいって」
『その人たちは伝えた結果むずかしかったの?』
「いや誰もつたえてないよ」
『えっ?それっておかしくね?
 行動に移す前からかってに
 決めつけて難しいなの?』
「うん・・・・・」
『さっき言った 【みんな】の中でひとりも伝えてないの?
 マイノリティだけど言った人がいて失敗したわけじゃなく?』
「うん」
『その【みんな】に何の意味があるんだよ!!』
『当たり前だけどシンママって女性じゃん
 中2男子を経験したことがあるわけでもないじゃん
 子供の性格だってそれぞれじゃん
 全員が全員難しいって・・・・
 中2男子を言い訳にしてるだけじゃないの?』
「うん・・・・そうなんだけど・・・・
 子どもの性格がちがうのもわかるし
 うちの子は特に難しいと思う
 人見知りだし 幼いし」
『じゃ~逆に聞くけどさ
 もし一緒に住むとしたら
 高校1年の時だよね?
 その時にはって考えたら
 一年以内には言わないとだよね?
 その子の性格がどうこうじゃなくてさ
 一年以内にそんなに男の子が大人になるとでも
 思ってるの?変わらないよ』
「そうだね中2も中3もかわらないよね」
『だったら始めの一回を嘘にするよりはって俺は思うんだけど』
『俺と息子さんは合わないかもしれない
 生理的に嫌われてしまうかもしれない
 でもそれって1年後言おうが
 2年後言おうが変わらなくない?』
「わかった 言ってみる」


続く


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