シンママ彼女 今彼 元彼 ①【免罪符】

嫌な事ばっかり

お酒を飲んだ

浴びるほど飲んだ

その勢いで言っちまった。

私『一個おねがいがあるんだけど？』

り「なに？」

私『下の子のお父さんの事・・・

　　そう呼ぶのやめない？』

　『一例だけど　俺の嫁の事

　　俺の子供達のお母さんとは言わないよね？』

　『会話の相手から見た相手の立場でいいはずだよね？』

　『だからって結婚してないからリエ（仮）の元旦那でもないし

　　だったら【元彼】にしてくれない？っていうお願い。』

り「いいよー💦」

　「でもその言葉をあの人に使ったことないな」

私『もっと言えば

　　生物学上父親かもしれないけど

　　認知してないから法的には父親ですらないでしょ？』

り「うっ　うん💦」

　「でも　なんで？」

私『【下の子のお父さん】って言われると

　　それが免罪符になってるみたいで嫌だ！』

　『【下の子のお父さん】だから家にあがってもしょうがない』

　『【下の子のお父さん】だからリエ（仮）に電話かけても良い』

　『でもこれを【元彼】に言い換えたら

　　俺が嫌だなぁ～って思うことにも納得できる。』

り「わかったよ💦」

　「嫌な想いさせてごめんね💦」

私『嫌だってのは前からつたえてあるし俺自身もわかってた。』

　『電話はしょうがないかって思ってたんだけど』

　『このあいだの電話は嫌だった。』

　『俺ってすげー小さい人間だったんだな？』

　『なんでこんなことすら嫌なんだろ？って

　　ずーっと　ずーーーーーーっと考えてた。』

　『で・・・気が付いたの【元彼】だからだって』

　『きっと心の中ではもうとっくに気が付いてて

　　だから嫌だったんだって！！』

　『元彼は自由に家にあがれるけど今彼は下まで』

　『元彼は自由に電話かけられるけど

　　今彼はラインで確認してからでダメな時も多い。』

　『こうなると俺のこの感情は間違いではないなって思える。』

り「ごめんね」

私『変だよ・・・でも　変だって認識すれば

　　あとは俺だけが！しょうがないから！我慢すればいい話でしょ？』

り「ただの【元彼】だったなら連絡とってないし

　　会うこともないよ　過去に嫌な事いっぱいされたし

　　下の子の生物学的な父親だから連絡とってるだけ

　　電話はやましいことがないから隣にいる時も

　　出ているんだよ。嫌な思いするならもうでないようにするね」

私『全然わかってなくね？？？？？』

　『俺の前で電話に出なければいいって問題じゃないよ』

　『ホウレンソウ以外の電話が出先なのに

　　無駄に長かったりするのが嫌なんだよ？

　　やましいことリエ（仮）はなくても

　　むこうにはあるんじゃないの？』

長くなりそうなので

続く・・・・