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結婚まで④ プロポーズ大作戦
2018/ 10/ 122008年8月から始まった交際
その年の12月には北海道に旅行にいった。
この旅行で私はなんとなくだけど彼女と結婚するんだろうなと思った。
2009年1月
なんどか話にでている私を含めた4人の友人
その中の一人の結婚が決まった。
そいつと二人で飲んでいたのだが
急遽私の中学の同級生(女性)を二人呼んだ。
先に言っておくと この同級生は普段は女4人で集まっていて
たまになぜか私だけ参加させられるような関係だ。
女4人だけでは答えが出ない男の視点を求められてたびたび呼び出される。
きまって飲みの終盤には私のバッシングのみの時間がある。
「だから 素もももはだめなんだよ~」
「素ももも きも~い」
何を話しても 大半がこの二つだ。
その日は私の友人と 極悪女軍団のうちの二人という初めての構成だった。
私は、三人に話した。
『なんとなくだけど今の彼女と結婚すると思う。
でもプロポーズっていうのはもう少し先だと思う。』
「なんで?」
『だってさ 付き合ったの8月だぜ?ちょっとまだはやくね?』
3人の返事はこれだった。
「だから 素もももはだめなんだよ~」
はいはい 出ましたよ・・・って あいつ(友人)まで向こうに取り込まれいてる。
「もう結婚するって思っているならプロポーズしなよ」
『えっ?だからはやくね?まだ付き合って4か月だよ?』
「クリスマス終わっちゃったしね なんかイベントないの?」
『あるよ・・・来月 彼女誕生日・・・』
「それだ!!」
「なんかサプライズとか考えてるの?」
『いや 普通にどっかのホテルはとろうと思ってるけど・・・』
「それだけじゃ弱いな・・・普通の誕生日だよね・・・」
『いやいや もうプロポーズすることに決まっちゃってるの?』
「そこしかないでしょ!」
『あっ 昔からの夢でヘリコプターで夜景見たいとか言ってたなぁ~』
「それだ!」
確かにいつかは結婚するプロポーズをすると思っているのなら
それをするまでの時間というのはあまり関係ないのかな?
と思えるようになっていた。
準備期間は1か月、少し短いけど
かくして私は2月にプロポーズをすることを決めた。
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