私の彼女は シンママ

なんどか記載しているが

私の彼女　りえさん（仮）はシンママだ。

二十歳を超えた娘さんと

中学生の息子さんがいる。

先日娘さんの看護師の試験があった。

息子さんも部活で家には誰もいなかったので

私と電話していた。

その時手紙があることに気が付いた　りえさん（仮）

「りえ（仮）へ　　　　←年齢差が20ならなのか名前で呼ばれているｗ

　きょうで私の学生生活も終わります。

　今までありがとう。

　感謝の気持ちを込めて

　りえ（仮）がずっと欲しがってた

　SK-IIを送ります。

　お金がないので小さいのしか買えなかったので

　良かったら自分で次は自分購入してください。

　本当にいままでどうもありがとう

　これからもよろしくね♪」

またもや　わんわん鳴く　りえさん（仮）

事あるごとに

「自分はダメな母親だな～」とか

「ダメな母親だったなぁ～」といってたりえさん（仮）

私はそのたびにダメなんかじゃないよ

シングルで育てることがどんなに大変なことか・・・・

絶対お子さんに伝わってると思うよって言ってました。

『ほら～～！！　俺言ったじゃん！！絶対伝わってるって！！』

『卒業じゃなくて試験の日にこんな手紙とプレゼントくれる娘さんだよ？』

『りえ（仮）の子育ては絶対間違いじゃない！！』

『娘さんも息子さんも立派に育ってるじゃない！！』

こんなことを言いながら

素敵な母と娘のやりとりで涙ボロボロの私

シンママ　シンパパ

今はたとえ伝わってないように

思えたとしても

いつかきっと理解してもらえます。

私も　シンパパになれたらいいのになぁ～