心のブレーキ 大

私の心のブレーキ大は

見る人によっては非常に不快で

不誠実な内容になるかと思います。

でも私の中では誠実で純粋が故に

生まれたブレーキです。

私は嫁の3年半の不倫のさなか

気が付きもせず嫁だけを愛していた。

でもその愛は片思いで

嫁からしたら私は家事育児を分担できる家畜で

家にお金を運んでくるATMのような物で

今思えばひどい扱いだった。

その私の目の前に

優しく素敵な女性が現れたら

私はどう思うだろうか？

例えるなら

砂漠でのどがカラカラの人の前に

水が差し出されたら

その水がミネラルウォーターでも

水道水でも飛びついてしまい。

どちらも同様においしいと

錯覚してしまうのではないでしょうか？

私の前にいるリエさん（仮）は

ミネラルウォーターなのでしょうか？

水道水なのでしょうか？

その区別がつかないほど私の喉は乾いているのです。

もう少しバツイチ婚活をしてから出会えば

区別もついたのかもしれません。

はじまっていきなり一発目がこんなに素敵だと

世の中そんなに甘くないはず！！って思っちゃって・・・

それで心にブレーキがかかってます。

ダメなのも不誠実なのもわかっている。

自分と誰かを比較する必要なんてどこにもない。

自分は自分だからってわかっている。

なのに人と誰かを比べなきゃもはやわからない。

もう2～3人と知り合うまでは

このブレーキが解除されることはないでしょう。

自分にもみぞみぞしてきます。