嫁の実家へ④ 私の弟は最高だ！

実際に楽か？と言われれば　

それなりに家事も育児もやってたぶん

めちゃくちゃ楽です。

でも　楽だからって　それでいいのか？と言われれば

良いはずはありません。

素もももです。

こんばんは

 

【本文】

嫁の実家に戻ってからはそんなに長居はしなかった。

殆ど寝ていなかったし　明日は仕事に行かなければと思っていた。

嫁は残って明日の朝早くこちらから仕事に向かうようだった。

 

義父　「それにしてもちょっとやり過ぎじゃないか？素ももも君」

私　『なにがですか？』

義父　「娘にお金も持たしてないし　携帯も取り上げたんだろ？」

私　『お金はその日使う最低限をお渡ししております。携帯はまだ弁護士さんに

　　　見せるまでは少なくともお渡しできません。渡したお金は2000円です。

　　　私のお小遣いは3万円です1日で2000円も渡したのになにが不服ですか？

　　　このペースでは私のほうが半分以下の生活費ですが？

　　　私は私と家族を守るためにしていることです。証拠を隠滅されたり

　　　相手と会って口裏をあわせられたりしないための最低限度の防衛策です。』

義父　「それにしてもやりすぎでは？」

私　『そう思われるかもしれませんが　これはあくまで最低限度の防衛策です。』

義父　「そこまで言うならわかった。」

私　『あっ　でも携帯は渡せるかもしれません。私のもう一個の携帯に娘さんの

　　　アカウントをうつす許可をもらえれば　証拠は残るので大丈夫です。』

嫁は了承した。アカウントを移動させログイン履歴やアプリ自体も削除し返却した。

 

私　『それでは　私は戻ります。子供のこと宜しくお願い致します。』

義父　「もどったら両親にも会うのかい？」

私　『あんまり遅い時間にならないようなら　実家に顔出そうと思っております。』

義母　「あんまり娘のことを追い詰めないでくださいね」

私　『わかりました。けども最低限の防衛策は致します。それでは』

 

 

こうして　私は嫁の実家を離れて

自分の実家に向かった。

 

実家では弟がお怒りでした。

兄想いのいい弟です。

 

弟との会話で印象的だったのが

弟　「子供のDNA鑑定もしたほうがいいんじゃないか？

　　　正直　素もももには似てないよね　嫁には似てるけど」

私　『おれもそれはしなきゃダメかな？とも思っている』

父　「俺もそう思うよ。」

弟　「でも　それでもし　自分の子じゃないってなったらどうするの？」

私　『だとしても俺の子供だよ！関係ない　今まで通りだ』

弟　「よかった・・・だったら知らない！とか言い出したら

　　　この場でぶん殴ってやったよｗ」

私　『そりゃそうだろｗ　娘で　7年息子で4年　いまさら血なんて関係ないさ』

 

ね？　　いい　弟でしょ？　涙がでそうだった。

 

父からの提案で

土曜日に向こうの両親も含めて6人で今後を話さないか？と言われました。

 

子供の前では話せないので嫁の妹にも来てもらい面倒を見てもらって

その間に実家で話そうと

 

嫁に伝えたところ相手の両親も土曜日で大丈夫とのことでした。

ただ義理の妹は東京から直でこっちに向かうことで話が決まりました。

 

ある程度今日の出来事を話

今自分がどうしたいと思っているか？なども話してから

自分の家に戻りました。

 

長かった　不倫発覚の日の翌日もこれでやっと終わりです。

 

続く