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家畜日記⑪ 食事は一緒事件

2018/ 11/ 22
                 
1年ちょっと前の休日
私の朝はうがい手洗いなどをのぞけば朝食から始まる。
休日であろうと そのスタンスは変わらない。
嫁には伝えてある。
私『朝食もとらずになにかを始めることが嫌なんだ まずは朝食だ。』

家畜である私の希望が通るはずもなく
朝食前にも命令は飛ぶ。
前日泊りに来てた嫁の実家の両親の布団を
布団圧縮袋にいれて掃除機で吸い出し押し入れにしまう。という任務だった。
掛け布団 敷布団 毛布 それらのカバー × 二名分
短時間で終わるような仕事ではない。

無駄な争いを避けるため
イライラしながらも仕事を進めてく。

80%ぐらいの完遂率の時点で朝食の準備が終わったらしい。
嫁「朝食の準備終わったし食べましょう?」
私『ここまで来たら あと少しだから終わらせてから朝食をとるよ 先に食べてて』
もちろん私だって家族一緒に食事取れるときはそうしたほうが良いのはわかっている。
だが自分のスキンケアのため
先に食べてていいよという嫁だから発した言葉だった。
嫁「いっしょに食べれるときぐらいそろって食べようよ」

またか・・・自分は許されて私は許されないパターン

追い打ちをかけるように
嫁「だいたい食事しているひとの近くで 掃除機使うの?」
私『うちの掃除機はサイクロン式で 吸気よりも排気のほうがきれいだから問題ではない』
嫁「だけど・・・・」

こういうときの嫁の「だけど・・・・」には続きがない
完全に論破されているために最後に使う手段がこの「だけど・・・・・」なのだ。
相手にその先を想像させて 自分の意見の欠点を自分で探させる作戦

今回の場合は
①「だけど・・・・食事中に掃除機を使うなんて常識がない」
②「だけど・・・お前みたいな家畜のために作ってやったんだからささっと食べろ」
③「だけど・・・・家畜に論破されるのは腑に落ちない!いいから食べろ 従え!!」

①は嫁は私が食事してる隣で使うし
②は私が作った昨日の夕飯の残りを電子レンジかけただけ
③は結局これなんです私は家畜

もちろん家庭内カーストの底辺である素もももは従います。

ただこれだけでは済まないのが
我が主君 性欲に溺れし理性のない嫁

この日の夕飯は休日なので私が作る。
準備もできたので家族全員に声をかけた。




嫁「スキンケアまだだから先食べてて~」






この頃の私は革命が起きるのをずっと待っていた・・・・・


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コメント

結論、

「だけど、私の命令だから絶対。」

全て、そんな感じですかw
evergreenさんへ
全てそんな感じです。
本当に家畜だったんですよ 私はw