fc2ブログ

Article

        

家畜日記⑤ Dyson コードレスクリーナー事件

2018/ 10/ 31
                 

私の家にはダイソンのコードレスクリーナーがある。

先がブラシになっていて

比較的大きな口のノズルが私のお気に入りだ。

嫁は隙間用の細長いノズルが好きだ。

 

トイレ掃除を頼まれたので

嫁が廊下に出しっぱなしだった掃除機を

自分が好きなノズルに変えて開始

 

終了したので充電器に戻す。

 

数時間後・・・・

 

嫁「あれ?? ダイソンは?」

私『充電のところに片づけたよ』

嫁「・・・・・   細いノズルは?」

私『充電器の場所につけてあるよ。』

嫁「戻しておいてよね・・・・・・」

 

!!!!!

 

あなたが廊下に出しっぱなしだったのを

所定の位置に戻し充電してるんですけど?

 

ノズルをあなたが好きなのに

戻しておけって言いたいの?

 

おつむのあまり良くない人との会話は疲れる。

よく考えてほしい。

 

掃除は嫁の方がよくする。

掃除機のイニシアチブは嫁にあって当然だ。

だがしかし!!

ノズルを戻しておく必要はあるのだろか?

 

10回掃除機を使用するときの割合を

私が2回で嫁が8回と仮定する。

 

嫁のいう極細デフォルト論でいくと

私は極細ノズルからブラシノズルに変更してから使用し

そして極細ノズル戻してから片づける。 これを2回

計4回 ノズル変更を行う。

対して 嫁は常に極細ノズルが付いているので 0回

極細デフォルト論では

私が4回 妻が0回ノズル変更をする。

 

これに対して私の推奨する、つけっぱなし論

私が2回極細から自分が使いたいブラシノズルに変更し

嫁は私が使った後のブラシノズルを

2回極細ノズルに変えるだけだ。

つまり 私が2回 嫁が2回

 

掃除の回数自体の差は、

その他の家事との割合などもあるし

お互いが納得していることを考えれば

私の理論のほうがより平等で素晴らしい。

 

なのに嫁は独裁者であるかのように

極細デフォルト論を私に押し付けてくる。

 

こんな単純な四則演算どころか

足し算引き算しかしない計算もできないから

極細ノズルである程度広い面積を掃除するのだろう。

 

滑稽だ・・・愚かだと思っていた。

 

でも言えなかった。

 

最も愚かなのは私 素もももなのかもしれない。

スポンサーサイト



                         
                                  

コメント

家畜日記シリーズ、
これまで、よく精神疾患を患わなかったですね。
素もさんの寛大さですね。
Re: タイトルなし
子どもがいたからですかね?
イライラはしたりしましたが
往年はあきらめなのか なれなのか
気にもならなくなりつつありました。