人生史上 最低最悪な日

長かったこのカテゴリーあと2回で終わります。

ついに人生史上最悪最低の一日を記載します。

 

【本文】

9/10（月）

いつものように子供達と行ってきますのグータッチをして家を出た。

ここから47日間も会えなくなるとはしらずに・・・

 

午前中は書類づくり

午後から客先で打ち合わせをして会社に戻るときだった。

母からLINEがきた。時間は15時少し前だった。

 

「嫁ちゃんが子供を連れて実家に帰ったみたいだけど知ってるの？」

 

時間が停止したかと思った。

 

急いで母に電話

私『なにそれ？どういうこと　なんもしらないよ？』

母「今さっき電話がってもう実家についた。ごめんなさいって言ってたよ」

私『ごめん　いろんな場所に連絡したい。後でおりかえす。』

 

まずは本人だ。

電話をかけてももちろんでない。

LINEで打つ。

『そりゃないんじゃないの？　ずるいよ』

もちろん既読はつかない

 

もう一度電話　もちろんでない。

 

弁護士先生に電話

今出ていて戻り次第折り返ししてくれるようだ。

 

次に学校に電話

私『娘ちゃんの父の素もももです。本日娘は学校にきましたか？』

担任「いいえ来ませんでしたよ　休みだそうです。」

 

ちっ・・・・やっぱ事実か・・・

 

一応息子の保育園にも電話

私『息子の父の素もももです。本日息子はそちらにいますか？』

先生「しばらく休むと聞いております。」

 

ああぁあぁぁ！！！！

 

もう一度　嫁に電話　　出た

私『どういうこと？そりゃないんじゃないの？ずるいよ』

嫁「こうするしかなかった　こうしろって」

私『もういい！！』

 

弁護士先生から着信があったので切った。

 

私『先生　子どもを連れ去られました。どうしたらいいですか？』

弁護士「明日の午前中事務所に来れますか？」

私『行きます！！』

弁護士「その時に詳しく話します。今は学校や保育園に連絡をしてください。」

私『もうそれらは済ませました。』

弁護士「なんていってましたか？」

私『転校手続きや保育園をやめたりはしてないようで

　　単に休むとだけ連絡していたようです。』

弁護士「わかりました　とりあえず明日詳しく話しましょう。」

 

廃人ってこういう状況なんだろうな

しばらくはうごけなかった

 

動けるようになってからは

号泣しっぱなしだった。

 

次の日　朝一で市役所に行って家族全員分の住民票をみた。

 

私の住所には　私しかいなかった。